貼り替え不要で簡単!古い和室のふすまをおしゃれにする方法
古い和室によく見られる紙製の襖(ふすま)。
茶色く変色していたりシミができていたり、そもそもふすまの柄自体が全体的な古めかしさをより強調するようなふすま紙をどうにかしたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
古いふすまを自分でどうにかする方法は「張り替え」一択しかないと思っていませんか?
実はふすまもペンキで塗り替えることができるんです。
「ペンキで塗り替える方法」はパーツを外すことなく、ふすま紙を張り替えるよりも簡単にイメージを大きく変えることができるので、おすすめです。
塗るだけで洋室にもぴったりなキレイなふすまに変身
実際にペンキで塗り替えた塗装事例を紹介します。色はタカラ塗料のオリジナルカラーを使用しています。タカラ塗料のオリジナルカラーはマットでおしゃれな150色。塗りやすくにおいが気にならない水性塗料なので室内の建具を塗り替えるのにおすすめです。
使用色:TAKARATORYOオリジナルカラー「イーグルブルーグレー」
使用色:TAKARATORYOオリジナルカラー「ホワイトハスキー」
ペンキなので壁も同系色に塗り替えたり組み合わせを楽しんで、トータルなイメージチェンジが自在にできます。
使用色:TAKARATORYOオリジナルカラー「クラウディブルー」
クロス仕上げのふすまも砂壁もペンキで塗るだけ。大がかりなリフォームをしなくても明るくおしゃれな洋室のようになりました。
ふすまをリメイクする手順を紹介
ペンキでふすまを塗り替える方法は簡単。塗りたくない部分にマスキングテープを貼って、含浸シーラーを下塗りして、その上から好きな色のペンキを塗るだけ。ふすま紙を切ったり貼ったり工具で外すなどの手間もなく、自分できれいにおしゃれなふすまにすることが可能です。
詳しいふすまの塗装方法や、この記事で紹介した塗料「TAKARATORYOオリジナルカラー」は、タカラ塗料のオンラインストアよりご覧いただけます。こちらからどうぞ >>